■近畿の街なみ・・・滋賀県・京都府・奈良県・大阪府・和歌山県・兵庫県の街なみを紹介しています
■新着情報
2012・5・23 大阪府大阪市阿倍野区阪南町 を追加しました
2012・5・23 大阪府大阪市阿倍野区松崎町 を追加しました
2012・5・23 大阪府大阪市北区菅原町 を追加しました
2012・5・23 大阪府大阪市中央区北浜 を追加しました
2012・1・17 京都府京都市下京区辰己町 を追加しました
木之本町木之本(きのもとちょう・きのもと)
北国街道沿いに袖うだつのある家がずらりと並んでいる 写真左は元庄屋上阪五郎右衛門家、右は富田酒造
高月町雨森(たかつきちょう・あめのもり)
雨森の集落の中に土蔵などが少し残っている 道脇の水路がうるおい感を与えている 雨森芳洲庵もある
長浜市黒壁スクエア(ながはまし・くろかべすくえあ)
長浜曳山まつり・浜ちりめん等で有名な町 北国街道を軸に、まちづくりを展開している 写真左は黒壁ガラス館(旧百三十銀行長浜支店)、右は札の辻本舗
米原市醒井(まいばらし・さめがい)
中山道61次の宿場 清らかな地蔵川に沿って古い家なみが残っている 写真左は醒井宿資料館となっている問屋場(市指定文化財)、右はヤマキ醤油
米原市柏原(まいばらし・かしわばら)
中山道60次の宿場はかつてはかなりの規模だったらしい もぐさを扱う亀屋が最大規模の商家である 写真左はやいと塾、右は造り酒屋西川瀬右衛門
彦根市鳥居本(ひこねし・とりいもと)
中山道63次の宿場は腹薬赤玉と合羽(かっぱ)で有名であった 写真左は赤玉神教丸本舗の有川家、右は合羽製造の看板を掲げた松屋
彦根市本町(ひこねし・ほんまち)
国宝彦根城堀脇の本町には古い佇まいが残っている 夢京橋キャッスルロードには修景された建物が並んでいる 写真左は奥野医院、右はキャッスルロード
彦根市河原町芹町(ひこねし・かわらまち・せりまち) 重要伝統的建造物群保存地区:2016年
東近江市五個荘町金堂(ひがしおうみし・ごかしょうちょう・こんどう) 重要伝統的建造物群保存地区:1998年
田園地帯の中に近江商人屋敷等を中心に集落が形成されている 直線的な道路と白壁の佇まいが美しい 写真左はあきんど通り、右は弘誓寺前の水路
東近江市五個荘町川並(ひがしおうみし・ごかしょうちょう・かわなみ)
金堂の近くにある 曲がった道の両側に舟板を使った黒塀が建ち、迷路のような印象の街なみになっている 写真右はフランス料理三木屋
近江八幡市新町(おうみはちまんし・しんまち) 重要伝統的建造物群保存地区:1991年
直線的な通りに面して近江商人の歴史を感じさせる街なみが残っており、八幡堀と一体になっている 写真左は歴史民族資料館(西川家住宅)、右は八幡堀
近江八幡市永原町(おうみはちまんし・ながはらちょう) 重要伝統的建造物群保存地区:1991年
新町の東にある永原町から旧朝鮮人街道にかけた辺りにも商家などが並ぶ街なみが残っている
近江八幡市武佐町(おうみはちまんし・むさちょう)
中山道66次の宿場は八風(はっぷう)街道と交差するところにできた 古く静かな風情が少し残っている 写真右は商家大橋家
日野町大窪新町(ひのちょう・おおくぼ・しんまち)
日野商人の町 塀に桟敷窓をつけた珍しい佇まいが見られる 写真左は正野感応丸(しょうのかんのうがん)で有名な日野まちかど感応館
日野町大窪岡本町(ひのちょう・おおくぼ・おかもとちょう)
大きな土蔵をもった商家の名残が見られる 写真左は神田家
日野町大窪仕出町(ひのちょう・おおくぼ・しだしちょう)
狭い裏道に面したところには塀に囲まれた商人の屋敷がある 写真左は近江日野商人館(旧山中兵右衛門宅)
日野町大窪清水町(ひのちょう・おおくぼ・しみずちょう)
表通りからずっと奥まったところにも立派な商家があって驚かされる 写真左は旧岡邸、右は岡邸
甲賀市水口町元町(こうかし・みなくちちょうもとまち)
東海道50次の宿場で城下町でもある 古い建物は元町周辺に多い 写真左は別所酒店、右は古い建物を改修した旅籠屋匠(たくみ)
甲賀市土山町(こうかし・つちやまちょう)
東海道49次の長い宿場で、間口が広く高い構えの建物が残っている 屋号もつけられている 写真左は旧本陣、右は油屋
守山市守山(もりやまし・もりやま)
中山道67次の宿場で古い佇まいがところどころに残っている 稲妻型の屋敷割が特徴 写真左は公開されている中山道街道文化交流館
草津市渋川(くさつし・しぶかわ)
守山方面から草津に入る辺りに古い家なみが少し残っており、景観形成道づくり事業が実施された 写真左は前田家、右は修景された卯田畳店
草津市草津(くさつし・くさつ)
中山道68次と東海道52次となる大規模な宿場 本陣が残されており公開されている 写真左は草津宿本陣、右は吉川芳樹園
高島市勝田(たかしまし・かつた)
琵琶湖西の大溝城の城下町で、酒屋や民家が残っている 写真左はびれっじ2号館、右はびれっじ1号館
大津市堅田(おおつし・かたた)
琵琶湖の水運などで栄えた 湖の近くに古い街なみが少し残っている 写真左は居初家天然図画亭(いぞめけてんねんずえてい)、右は辻家
大津市坂本作り道(おおつし・さかもと・つくりみち) 重要伝統的建造物群保存地区:1997年
延暦寺と日吉神社の門前町として栄えた 写真左は穴太(あのう)石積の里坊地区にある御殿馬場、右は鶴屋喜八(本家蕎麦)
大津市坂本横小路(おおつし・さかもと・よここうじ) 重要伝統的建造物群保存地区:1997年
里坊のほかにも民家の街なみが残っている 写真左は拾穂庵、右は鋲屋金七(塗師)
大津市馬場(おおつし・ばんば)
膳所(ぜぜ)駅の近くに古い家なみが少し残っている地域がある
大津市追分~横木(おおつし・おいわけ~よこぎ)
滋賀県と京都府の境界にある集落で山科の追分と呼ばれている 写真左は中山家、右は煌き大津賞都市景観部門受賞の上田家
伊根町伊根浦(いねちょう・いねうら) 重要伝統的建造物群保存地区:2005年
港に面して家が並び、家の下階に船を引き込むという独特のつくりが見られる 陸側に土蔵がある家も見られる
与謝野町加悦(よさのちょう・かや) 重要伝統的建造物群保存地区:2005年
縮緬発祥の地として有名 隆盛を極めた時代の工場跡や商家などが残されている 写真左は尾藤家住宅、右は杉本家住宅(西山工場)
京丹後市久美浜(きょうたんごし・くみはま)
日本海に面した小さな港町であるが、経済の要所でもあった 写真左は登録有形文化財の豪商稲葉本家、右は木造3階建ての旅館跡
福知山市内記(ふくちやまし・ないき)
福知山城の城下町で、城北付近に古い民家などが残っているのが見られる 写真左は福喜多医院、右は府指定文化財の松村家住宅
南丹市美山町北(なんたんし・みやまちょうきた) 重要伝統的建造物群保存地区:1993年
これほど多くの茅葺屋根の家が残っているところはない 壮観で、日本のふるさとのイメージそのままの感動的な景色となっている
京都市北区小野(きょうとし・きたく・おの)
北山杉や竹の山に埋もれるように懐かしい景色が点在する 茅葺屋根は広い地域に見られる
京都市北区上賀茂(きょうとし・きたく・かみがも) 重要伝統的建造物群保存地区:1988年
上賀茂神社の前に神官の家が集まっているが、明神川に沿って土塀が続く美しい家なみになっている 写真右は西村家
京都市右京区嵯峨鳥居本(きょうとし・うきょうく・さがとりいもと) 重要伝統的建造物群保存地区:1979年
湾曲した坂道(愛宕街道)に沿って茅葺屋根の民家や茶店が連なり郷愁をそそる 写真右は愛宕社一之鳥居上の平野屋
京都市上京区西陣(きょうとし・かみぎょうく・にしじん)
西陣織で有名な地で、名残はあるものの織物職人の長屋などは減っている 写真右は遊墨画工房
京都市東山区産寧坂(きょうとし・ひがしやまく・さんねいざか) 重要伝統的建造物群保存地区:1976年
清水寺の参道として賑わっているが、伝統を守りつつ新しい開発も進められている 写真左は石塀(いしべ)小路、右は市電軌道の石を転用した産寧坂
京都市東山区祇園花見小路(きょうとし・ひがしやまく・ぎおんはなみこうじ)
四条河原町に近く観光客でにぎわう花見小路は石畳化・電線地中化されている 写真左は一力茶屋、右は小西付近
京都市東山区祇園新橋(きょうとし・ひがしやまく・ぎおんしんばし) 重要伝統的建造物群保存地区:1976年
祇園発祥の地 白川沿いの新橋通りには京都を象徴する洗練されたイメージが凝縮されている 写真右は辰橋に向かう切り通し
京都市中京区(きょうとし・なかぎょうく)
一帯には京町家が多く残っており、保存しつつ現代的な発想で活用した店舗が多い 写真左は東洞院通のセカンドハウス(OMOYA)、右は麩屋町通のBond Hairmakeup
京都市下京区東若松町(きょうとし・しもぎょうく・ひがしわかまつちょう)
町家を保存改修して使い続けようとする人たちがいる 写真左はべんがら格子の京町家作事組事務所、右は修復した建田邸
京都市下京区辰己町(きょうとし・しもぎょうく・たつみちょう)
東本願寺背面の新町通りに古びた町家や蔵が残っている
京都市伏見区本材木町~上油掛町~塩屋街~車町(きょうとし・ふしみく・もとざいもくちょう~かみあぶらかけちょう~しおやまち~くるままち)
古くから酒づくりが盛んで大型の酒蔵が連なっている 写真左は坂本龍馬が襲撃された寺田屋、右は濠川(ほりかわ)に面した月桂冠
奈良市奈良町(ならし・ならまち)
元興寺周辺には古い建物がよく残っている 写真左はまんぎょく、右はならまち格子の家
奈良市高畑町(ならし・たかばたけちょう)
中心部からはやや外れており、柳生街道沿いに落ち着いた雰囲気がよく残っている 写真左は春鹿醸造元今西清兵衛商店、右は志賀直哉旧居
大和郡山市本町(やまとこおりやまし・ほんまち)
現在の本町は静かな佇まいであるが、酒造所や住宅などが残っている 写真左は中村家、右は中村酒造
大和郡山市柳町(やまとこおりやまし・やなぎちょう)
商店街には昔のままの商店などが残っていて城下町らしい雰囲気を保っている 写真右は菊屋老舗
大和郡山市紺屋町(やまとこおりやまし・こんやまち)
城の堀への通じる水路が道の中央を流れ独特の雰囲気を持っている 写真左は箱本館紺屋
大和郡山市洞泉寺町(やまとこおりやまし・とうせんじちょう)
かつては遊郭であったので、大型の木造3階建ての建物などが残っている
大和郡山市稗田(やまとこおりやまし・ひえだちょう)
田園の中に残る環濠集落の一つで、建物の隙間が道になっているかのような印象を受ける 写真右は今仲家
大和郡山市番条町(やまとこおりやまし・ばんじょうちょう)
南北に長い大型の環濠集落で、大和棟をのせた豪壮な構えの家が並ぶ 写真右は吉田家
斑鳩町西里(いかるがちょう・にしさと)
法隆寺西大門に続く地区は古くから大工の町であった 築地米に囲まれた落ち着いた路地が残っている
斑鳩町龍田(いかるがちょう・たつた)
龍田神社の門前に古い街なみが残っている
葛城市竹内(かつらぎし・たけのうち)
古代飛鳥と難波を結ぶ竹内街道上の集落で、急勾配の斜面に街なみが残っている 写真左は芭蕉ゆかりの地
橿原市今井町(かしはらし・いまいちょう) 重要伝統的建造物群保存地区:1993年
環濠に囲まれた寺内町で、電線地中化や道路美装化などの景観整備も進められている 写真左は御堂筋、右は中町筋
明日香村明日香(あすかむら・あすか)
飛鳥寺北の集落も時代の経過をよく表している 写真左は日本料理萩王、右は福井家
明日香村岡(あすかむら・おか)
岡寺の麓の集落も歴史の名残をとどめている 写真左は明日香ふれあいセンター、右は松村家
高取町上土佐~下土佐(たかとりちょう・かみとさ~しもとさ)
長い坂道の沿道に町家が並び、上の方に武家屋敷の門などが残る 写真左は石川医院、右は吉永酒造
宇陀市大宇陀松山(うだし・おおうだ・まつやま) 重要伝統的建造物群保存地区:2006年
吉野への入口という立地によって葛、薬草、和紙などを商っていた 写真左は上町通りの薬の館(旧細川家)、右は吉野葛の黒川本家
御所市名柄(ごせし・ながら)
緩い坂道の両側に軒の低い古い家が残っている 写真左は重要文化財中村家、右は畠中家
五條市新町~二見町(ごじょうし・しんまち~ふたみちょう) 重要伝統的建造物群保存地区:2010年
紀ノ川に沿った紀州街道の新町から二見町にかけて残る歴史的街なみは圧巻である 写真左は餅商一ツ橋、右はまち家館
大阪市中央北区北浜(おおさかし・ちゅうおうく・きたはま)
ビル化した街の中に残されている古い家なみがある 写真左は重要文化財の適塾(緒方洪庵旧宅)、右は大阪市立愛珠幼稚園
大阪市北区菅原町(おおさかし・きたく・すがはらちょう)
再開発の進む街中に残っている古い家なみ 写真右は飲食店HOT ROD ALLEYに改修されている
大阪市阿倍野区松崎町(おおさかし・あべのく・まつざきちょう)
住宅街がマンション化する中に残る古い家 写真は宮本家
大阪市阿倍野区阪南町(おおさかし・あべのく・はんなんちょう)
住宅街の中に残る古い屋敷や長屋を見ることができる 写真左は芦田家
富田林市本町(とんだばやしし・ほんまち)
富田林町に隣接する本町にも豪壮な商家が点在して残っている
富田林市富田林(とんだばやしし・とんだばやし) 重要伝統的建造物群保存地区:1997年
寺内町として発展したところで、腰部板張り・上部壁しっくい塗りの豪壮な家がたくさん残されている 写真左は重要文化財旧杉山家住宅
橋本市橋本(はしもとし・はしもと)
紀ノ川に沿う傾斜地の狭く急峻な道の脇に狭い建物が少し残っている 写真右は平林医院
紀の川市麻生津(きのかわし・おうづ)
高野山参詣の高野街道の宿場町 傾斜地に石積をして建物をつくっている 写真右は草木そめおり
和歌山市嘉家作丁(わかやまし・かけづくりちょう)
幹線道路に面していくつかの古い建物が点々と並んでいる
和歌山市雑賀崎(わかやまし・さいかざき)
漁港脇の急斜面に網の目のような路地があり建物が密集している様は他に類を見ない 写真左は船尾松(岡本家)
海南市黒江(かいなんし・くろえ)
塗り物の町として栄えた歴史があり、名残の建物が残っている 写真左は池庄漆器店、右は名手酒造
海南市日方(かいなんし・ひかた)
黒江の南に位置し、熊野街道沿いに古い民家などが残っている 写真左は橋爪家、右は田島長三郎漆器店
海南市藤白(かいなんし・ふじしろ)
時間が止まったように熊野街道に面して商家や民家が残っている 写真左は古民家を利用した介護施設ゆらり、右は御代正宗醸造の島本酒造場
海南市下津町塩津(かいなんし・しもつちょうしおづ)
和歌浦湾下津港に近い集落で、かつての繁栄の跡を残している 写真左は石橋家、右は集落内を網目に通る人間一人が通れるほどの路地に面した石塀
湯浅町湯浅(ゆあさちょう・ゆあさ) 重要伝統的建造物群保存地区:2006年
醤油発祥の地ということで、河口付近の北町通りを中心に醸造所がある 黒塗りの板塀としっくいの壁が連なっている 写真左は大仙堀、右は角長商店
御坊市御坊(ごぼうし・ごぼう)
直線の道路に面して本瓦葺きの間口の大きい商家や町家が連なっている 写真左は川瀬林業、右は佐竹家
豊岡市城崎温泉(とよおかし・きのさきおんせん)
大谿(おおたに)川沿いに旅館が並ぶ温泉街を形成している 写真左は柳並木の大谿川、右は柳湯
豊岡市城南町(とよおかし・じょうなんちょう)
国道9号に面して立派な構えの住宅がわずかであるが残っている 写真左は佐川家、右はうだつ屋根の佐川家
豊岡市出石町田結庄(とよおかし・いずしちょう・たいのしょう) 重要伝統的建造物群保存地域:2007年
但馬の小京都と言われる出石町を南北に走る田結庄通りに大型の住宅が残っている 写真左は宮崎家、右は小幡家
豊岡市出石町宵田(とよおかし・いずしちょう・よいだ) 重要伝統的建造物群保存地域:2007年
伝統的町家が並ぶ通りの端部まで歩くと出石の魅力に出会える 写真左は町立史料館、右は酒蔵
豊岡市出石町内町~本町(とよおかし・いずしちょう・うちまち~ほんまち) 重要伝統的建造物群保存地域:2007年
出石城跡の近くには城下町らしい雰囲気が残されている 写真左は家老屋敷の門、右はシンボルの辰鼓楼(しんころう)
豊岡市出石町材木(とよおかし・いずしちょう・ざいもく) 重要伝統的建造物群保存地域:2007年
出石城跡のふもとに古い住宅が並ぶ通りがあるが、解体されて売地となっているところも目立つ
養父市大屋町大杉(やぶし・おおやちょう・おおすぎ) 重要伝統的建造物群保存地区:2017年
朝来市竹田(あさごし・たけだ)
うだつの上がった住宅などが残っている 写真左は下町の石原家住宅、右は上町の木村酒造場
朝来市竹田寺町(あさごし・たけだ・てらまち)
JR竹田駅の竹田城跡側に寺院が並んだ地域があり、松並木と鯉の泳ぐ水路と白塀が風情をかもし出している
丹波篠山市河原町(たんばささやまし・かわらまち) 重要伝統的建造物群保存地区:2004年
篠山城の東南に位置する妻入り商家と平入り建物が連なる重量感のある街なみ 写真左は市指定文化財の綿屋西坂家、右の左寄りの住宅は高田家
丹波篠山市西新町(たんばささやまし・にししんまち) 重要伝統的建造物群保存地区:2004年
篠山城址の西側に残る武家屋敷通りも修景が行なわれている 写真左はお徒士通りの安間家資料館(市指定文化財)、右は小林家長屋門(県指定文化財)
丹波篠山市福住(たんばささやまし・ふくずみ) 重要伝統的建造物群保存地区:2012年
加西市北条町(かさいし・ほうじょうちょう)
西国街道の市場町としてにぎわったらしい 商家などが点々と残っている
高砂市米田町米田(たかさごし・よねだちょう・よねだ)
路地をはさんで大型の酒造所があり、ここを中心に集落が形成されている 写真は惣盛蔵元の西谷酒造
高砂市高砂町高瀬町(たかさごし・たかさごちょう・たかせまち)
かつては港町として栄えたらしい 直線だが狭い路地に面して点々と古い住宅などが残っている
明石市大蔵谷(あかしし・おおくらだに)
西国街道の宿場であった いまでも当時を偲ばせる虫子窓などがついた町家などを見ることができる 写真左は明石市都市景観形成重要建築物の卯月家
佐用町平福(さようちょう・ひらふく)
姫路から鳥取に至る因幡街道5次の小宿場で、街なみの背面を流れる佐用川に面した佇まいの美しさは特筆に価する 写真左は川端風景、右は旧田住邸跡
たつの市龍野霞城町(たつのし・たつの・かじょうちょう) 重要伝統的建造物群保存地区:2019年
龍野は城下町で、城の近くに武家屋敷の坂道がある 写真左は武家屋敷資料館
たつの市龍野川原町(たつのし・たつの・かわはらちょう) 重要伝統的建造物群保存地区:2019年
揖保川の近くには、そうめんの生産にあわせたうすくち醤油の工場や白壁の商家などが多い 写真左はヒガシマル醤油蔵、右は喫茶エデンの東
たつの市室津(たつのし・むろつ)
室津湾に沿い湾曲した狭い道沿いに格子窓の民家が残り繁栄の名残を残している 写真左は室津海駅館(旧回船問屋嶋屋)、右は室津民族館(魚屋)
赤穂市坂越(あこうし・さこし)
坂越浦から千種川に至る坂越大道(おおどう)沿いに大きな商家・蔵などが見られる 写真左は坂越街なみ館(旧奥藤銀行)、右は奥藤酒造蔵